株で大勝ちした後やコツコツ負けている時が一番危険って知ってた?
大損してしまうよくあるパターンがある
思い当たる人も多いと思うが、実は大損というのは大きく利益を出した後や、コツコツ負けている時に起きやすいのだ
なぜなら
大勝ちしてる時
大勝ちした後というのはとても気分がいいはずだ
通常の人間心理なら、もっと増やしてやろうとか、調子がいいからいつもと違うことをやったり、損切りラインもゆるくなったりするだろう、大勝負に出る人もいるかもしれない
ともかく慎重さが無くなるのだ
その結果気づけば稼いだ利益を吐き出しているということになる
勝っているときほど、相場がいいときほど慎重にならなければならない
普段よりも大勝したのならポジションを減らしその利益を守ることを重視したほうがいい
僕なんかは通常月利20%ほど利益が取れればいい方だ
つまりそれ以上の利益ということはいつもと違うということだから警戒する
「この後大きな下落でもあるのかなぁ。そのための貯金かなぁ」などと考える
コツコツ負けてるとき
では逆にコツコツ負けているときはどうだろうか?
いわゆる損切りが続いていて損切り貧乏なんていわれてる状態だ
人間心理で言うと人は損を埋めようとする
損失が重なるほど早く取り戻さないとと焦るわけだ
その結果大きな勝負にでるという行動を取ったりする
冷静ならわかると思うが、負けが続いているということは
明らかに相場状況はよくないのだろう
ということはその相場状態で大勝負にでたところで
勝てるかどうかといえば、難しいのは少し冷静になって考えればわからないことじゃない
だが損失が続いているというときに冷静ではいられない人が多いのだ
いつもよりも大きなポジションを取り、負けられないという状況になれば
損切りしづらい
結果的にさらに傷口が広がっていくという結果になる
まとめ
ただこのような状態になるというのを知っていれば
ある程度は冷静に判断できるかもしれない
客観的に自分や相場を見れるというのは大事なことだ
ともかく上記の両パターンに共通して言えることは
どちらにしても
ポジションを減らすことが大事
ということだ